古本を少しでも高く売るポイント

古本の売却するにも店によってちょっとした差が出ます。そのポイントです。

本の種類によって売る場所を変える

・BOOK OFFの値付け
BOOK OFFでは、基本的に発売されてからの年月、そして本の状態、また店舗の在庫状況で決定されます。
比較的高く買い取ってもらえるのが、雑誌類。
しかし、コミックや文庫本、発売してから2~3年経過してしまった単行本等は、5円10円の金額で買い叩かれてしまいます。

・古くからある地元の古本屋さん
地域に特化した古本屋さんは、基本的に店頭での販売を目的として、商売をしていない事が多いです。
買い取った本は、古物市場と呼ばれる所で、業者間で売買されます。
そのため、多少汚くても、希少価値が高く、発売から年月がかなり経過している本の方が、高く買い取ってもらう事が出来ます。
しかし、こちらの場合もコミック等は買い取ってもらえない事や、5円10円で買い取られる事がほとんどです…。

・オンライン古書店
インターネットがこれだけ日本中に普及した現在、インターネット上だけに店舗を持つ古本屋が多数存在しています。
代表的な古本屋ですと、イーブックオフ」や「ブックオフオンライン」「ライブドアリサイクル」等でしょう。
オンライン古書店の場合、ネット上の取引相場を元に買取価格を決定しますので、コミックでも、単行本でも、その時のネット上での需要に基づいて、買取価格が決定されます。
そのため、古い本でも、コミックでも雑誌でも、比較的高く買い取ってもらえる場合が多いようです。
また、自分で重い古本を古本屋に持って行かなくても、運送屋さんが自宅に来て持って行ってくれるので、実店舗がある古本屋と異なり、大きなメリットと言えるでしょう。

まとめ

上記に記載した内容から、極端に古い本や希少価値がある本以外の、一般的なコミック・雑誌・単行本等は、オンラインの古本屋さんで売る事をお勧め致します。

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