レモンの美味しさを倍増させて使い切る方法


から揚げや焼き魚、チーズケーキや紅茶のアクセントに、
主に絞り汁を料理の脇役として使うことはあっても、
なかなか一度に買った生のレモンを使いきれない!という事はありませんか?
テレビで紹介されていた生のレモンを更に美味しく、
たくさん使える方法が役立ったので、こちらでご紹介します。

本当のレモンの魅力とは?

レモンのフワっとした良い香り成分はシトラールといい、
実はレモンの実ではなく、レモンの皮にたくさん含まれているそうです。
なので、普通にレモンを絞っても、実のほうばかりが絞られるので、
香りは少なく、酸味が強調されているんだとか。
レモンの皮にぷつぷつとした点がありますが、それを油胞といい、
そこにシトラールが詰まっているそうです。

レモンのさわやかな香りをより楽しむには、レモンをつぶすとき、
油胞を多く壊すことがポイントです。

上手な保存&使用方法

ポイントは次の2つ。
 ・レモンを洗ってまるごと冷凍保存
 ・皮と実をおろし器で一緒にすりおろして使う

たったこれだけで香りが増してレモンを美味しくすることができ、
ビタミンCも果汁だを使うより5倍近く多く摂取できます!
冷凍すると皮をすりおろしやすくなり、かつ油胞が壊れやすくなります。
また、すっぱさや苦味もまろやかになるので、本来の美味しさを楽しめます。

レシピの例

この冷凍レモンは愛知県豊橋方式と呼ばれているようで、
様々な料理に冷凍レモンをすりおろしてかけていました!
・レモン餃子
 餃子の中身にすりおろしたレモンを混ぜて焼くようです。
・レモンおにぎり
 ご飯とレモンをミックスさせて、おにぎりにします。
・レモンそうめん
 めんつゆにレモンをすりおろして食べていました。薬味がなくてもOKだとか!
・味噌汁+レモン
 普段の味噌汁にすりおろしレモンをかけるだけです。
・おしるこ+レモン
 おしるこにすりおろしレモンをたっぷりかけて。
 イタリア人がNo.1!と大絶賛していました。

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