Windows7でVistaやXPにあったクイック起動を使えるようにする方法


Windows7からVistaやXPにあった「クイック起動」はデフォルトで使えなくなってしまいました。長いこと「クイック起動」があるのが当たり前の環境でPCを使っていたので、突然なくなってしまって不便だな、というか手に馴染まないなと感じました。Windows7以前のPCから買い換えたばかりの人は似たような感覚を覚えるんじゃないのかなぁと思い、今回はWindows7でもクイック起動を使えるようにする方法をご紹介いたします。

手順

  1. タスクバー上で右クリックし、ツールバーを選びます。そして、「新規ツールバー」を選びます。
  2. 下図のようなウィンドウが開きますので、黒枠で囲ったところに
    C:\Users\【ユーザー名】\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer
    と入れてください。【ユーザー名】のところにはご自身のPCのユーザー名を入れてください。フォルダーがいくつか表示されますので、「Quick Launch」という名前のフォルダを選択して、ボタンを押してください。
  3. タスクバーにクイック起動が追加されました。Quick Launchと書かれているところの上で右クリックを押し、ボタン名の表示とタイトルの表示のチェックを外します。
  4. タスクバーの固定を解除し、クイック起動の位置を調整します。VistaやXPに馴染んでいるなら、左側に持ってくるのが一番シックリくるかもしれません。タスクバーが一段だと調整がしづらいので、一時的に二段にしてから、動かすと楽に調整出来ます。

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