金魚のような花をつけるキンギョソウ。可愛らしいけれど、育てやすいので是非ともチャレンジしてみてください。
手順
- ・種をまく
種まきは9~10月ごろにおこないます。寒くなるまえに、まいてしまいましょう。
用土は水はけのよい肥えたものにします。種は光を好むので、土はかぶせません。
本場が7~8枚になったら、花壇やプランター、鉢植えに植えましょう。10月下旬から11月上旬までが頃合いです。霜が降りる前に行なってしまいましょう。 - ・育て方
日のよく当たる場所で育てます。ただし、夏場の直射日光はさすがに耐えられないので、そのときは風通しのよい木陰などへ移します。
水やりは表土が乾いたら、たっぷりと。あまりに頻繁にあげると根腐れの原因となるので中止しましょう。
真夏は成長がやや弱るので、水を少し控えめにしても良いです。 - ・お手入れ
花が雨にあたると腐ってしまうことがあります。なので花がらはこまめにつみとっておきましょう。
これは腐るのを予防するだけでなく、種をつける栄養を他にまわせるために、花も長持ちすることにもつながります。
また過湿を嫌うので水の管理にはしっかりと気をつけて。