【ガーデニング】マリーゴールドの育て方


暖色系の花で秋頃まで花を楽しませてくれるポピュラーな花のマリーゴールド。育てやすいのでガーデニング初心者でも安心です。

手順

  1. ・種まき
    マリーゴールドはポピュラーな花なので、たくさんの種類の種を容易に手に入れられるはずです。好みのものを探してみましょう。
    種は大きめでまきやすく、発芽もしやすく扱いやすいです。
    種まきは4~5月ごろに行いましょう。気温は15~20度が適温です。梅雨の時期にずらすと秋に花を咲かせます。しかし、梅雨時期は適温より高めのため、発芽しにくいこともあります。
    用土は水はけのよいものなら、なんでもかまいません。肥料は与えすぎると葉茎ばかりが育ち、肝心の花がつきにくくなります。過度に与えるのはやめましょう。
  2. ・育て方
    日当たりがよい、風通しのよい場所で育てます。特に夏の暑さが厳しいと成長が一時的に止まることもあります。鉢植えなどの場合は熱がこもりやすいので特に注意しましょう。
    水やりは表土が乾いたらたっぷりと。乾燥期にはハダニがつきやすいので葉にも水をかけてあげます。花がついてきたら一週間に一度くらいは液体肥料を与えて栄養補給をしましょう。これで花がつく期間が伸びます。
    夏の暑さにやられて成長が止まった場合は、無理に与えずに涼しくなってから肥料を与えます。
  3. ・お手入れ
    花が枯れたら、花茎ごと切り落とします。ほっておくと雨で濡れて腐ったり、種を作って栄養をとられてしまいます。種を作りたいなどの理由がなければ、切り取ったほうがよいでしょう。
    葉茎が茂りすぎると風通しが悪くなって、熱がたまり成長に影響がでてしまいます。枝葉がこみあっていたら、適度に間引いて風通しをよくします。
  4. ・病害虫の注意
    立ち枯れ病になることがあります。土は掘り返し、満遍なく日光にあてて消毒しておきましょう。これだけでもずいぶんと違います。土の中に消毒薬を散布しておいてもよいでしょう。
    暑い時期に乾燥するとハダニがでてきます。予防としては乾燥しないように葉にも水をかけるなどしましょう。もし既に出ていたら殺虫剤で駆除します。

まとめ

大切に育てれば、その分だけ綺麗な花を咲かせてくれます。育て方は簡単といっても手を抜かずに育ててゆきましょう。

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