【アニメ】フライシャー兄弟の作品「バッタくん町に行く」は見ておくようにと言われました。

35年前、上京して漫画家のアシスタントをしていた時、フライシャー兄弟のアニメはぜひ見ておきなさいよ、と先生に言われました。で、その時にチケットをもらって見に行ったのが「バッタ君町に行く」という作品でした。

東京で初めて観たアニメ映画がこの作品でした。

わたしの先生はディズニーアニメの大ファンとして有名でしたが、フライシャー兄弟のアニメはぜひ見ておきなさいと言って、小さなホールで上映されていたこの作品のチケットをくれました。

当時、アニメにはそれほど興味はなかったのですが、折角なので観てみました。絵の動きや撮影手法は素晴らしいものでしたし、音楽も洒落ていました。

この兄弟はアニメ界では有名な存在でした。「ポパイ」「ベティ―ブープ」「スーパーマン」などの作品が知られています。「バッタ君町に行く」も古いのにモダンな作品でした。時代を超えて鑑賞されるものでしょう。

宝島社から安い値段の商品が出されていますので購入しやすいと思います。「バッタ君町に行く」と「スーパーマン」の2作品がワンパックになっているものもあり、その低価格には驚きです。

まとめ

その気になれば比較的何でも手に入れることが可能な、便利な世の中になったものです。

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