【漫画】 「すすめロボケット」が初単行本化されて読める

藤子・F・不二雄の「すすめロボケット」という作品を知っている方はおられるでしょうか?1963年に小学館漫画賞を受賞した古い子供向け作品です。

小学館から「藤子・F・不二雄大全集」が刊行されています。
その第3期に入っているのがこの作品です。

小学生の時に毎月親が買ってきてくれた学習雑誌に連載されていました。ロケットに変身できるロボット、ロボケットが主人公の少年と一緒にハチャメチャに大活躍する話です。発売日が本当に待ち遠しく、毎月ワクワクしながら読んでいました。

半世紀近くたった今でも似顔絵がすらすらと描けます。

真っ赤なボディーに黒い腕と足、頭の部分と手足は白。お腹の部分には窓のようなものがあり、背中にはコクピットがありました。ひょうきんであり格好よくもあるこのキャラクター(表情が野球の王監督に少し似ている)は今でも十分に通用すると思います。

そんなロボケットの雄姿、上手く表現できないのでウェブで実際の絵を探してみてください。

まとめ

このシリーズには藤子漫画の原点と言えるような初期の作品までもが網羅されています。藤子ファン以外の人でも一読してみられてはいかがでしょうか。ドラえもんなどの人気の秘密の原点が分かると思います。

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