【映画】デ・ニーロ・アプローチという言葉

映画「レイジング･ブル」(1980)での役作りで、俳優ロバート・デ・ニーロが主役のラモッタ役に
リアリティを与えるため、デ・ニーロが数カ月の間に27kgも体重を増加させた事から
これ以来、彼のような、徹底した役作りの過程をデ・ニーロ・アプローチと呼ぶようになった。
このほかにも2001年公開の「キャスト･アウェイ」でも、無人島での生活をリアルに表現するためにトム･ハンクスが
撮影を１年中断させて50ポンド(約23kg)の減量をしたという話もあります。