口噛み酒の作り方


お酒の作り方の原点になった口噛み酒の紹介

作り方は、デンプン質を多く含む穀類などを炊いて
口でよく噛んで唾液と混ぜます。噛むこと10分以上。
もはや穀類の粒は完全に潰れて唾液と混ざり液体状となります。
あとはこれを壺などの容器に吐き出すだします。
これを繰り返して壺が一杯になったらゴミが入らないように覆いをして
温かいところで一晩程度寝かせておけば
唾液で糖化されたデンプンが天然酵母によって発酵し
これで口噛み酒の完成になります。
この方法で作られる酒はアルコール度が非常に低いので
酒税法にも引っかからない可能性が高く、勝手に作っても違法とはなりません。
ただし、口の中というのは多量の雑菌の住んでいるところなので
酵母以外の雑菌も繁殖するでしょう。

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