顔の洗い方って・・・知ってるよ・・・。と思った方、居るでしょう。私もこのタイトルはどうかと思いました。しかし！お金をかけずに手っ取り早く肌をより綺麗にする方法は、顔の洗い方を見直してみる。これなのです。
手順
- まず、お湯の温度は３２度位。あまり高い温度だとセラミドという肌の保湿に役立っている成分が減ってしまいます。これくらいの温度のお湯で、肌を予洗いしましょう。温かさに慣れて、軽く毛穴が開いた状態が理想的です。
その後、時間がかかってもいいので、（毛穴が閉じるのでかけないのが良いですが）何より泡の質を高めましょう。泡の質？きめ細かさでしょ？そう思うと思います。はい。その通りです。できるだけ硬い泡が良いです。（上手くできると誰かに自慢したくなります）量も手の平にこんもり乗るくらいが良いでしょう。これを素手で作るのは難しいので、泡立てネットを使うことをお勧めします。
次に、いよいよ洗う作業。ここまでで面倒くさくなってしまった方、ここからです。この面倒くささがあなたの肌をより綺麗にします。洗うのは、おでこから。皮脂が多くなりやすいからです。次に鼻、あご、ほっぺたの順に洗っていきます。洗い方は、肌に直接触れないように、泡で洗うのです。小さな円を描くように、大切に洗います。質の良い泡は気持がよいので、長時間洗ってしまうのですが、肌への負担になるので、１分以内に終えましょう。
流すときは最初に書いた温度のきれいなお湯で、肌に触れないように泡を落とします。泡が落ちても毛穴の中にはまだ溜まっていることが多いので、これでもかというほど十分に流しましょう。
顔を拭くときは、清潔で肌触りの良いタオルで、優しく肌にあてるように水分をとりましょう。
洗顔後は化粧水と乳液をつけるのも大切です。
コツ・注意点など
- 顔を洗う前に化粧は落としておきましょう。
まとめ
洗顔にこんな細かくて面倒くさいことやってられるか！と思いますが、肌は大切に扱うほど、きれいになります。
「大変」は「大きく変わる」と書きます。大変であるほど、あなたの肌は変わるのです！