飼い犬の不調(よだれがひどい)

ペットは人の言葉が話せません。体に異変があっても飼い主に伝える手段がないのです。だからこそ、飼い主であるあなたは早く異変に気づいてあげるようにしましょうね。

犬は口呼吸で体温調節を行います。よだれもまた体温調節の役割をはたしているのです。
なので暑い時に息が荒かったり、よだれを流すのは別に珍しいことではありません。

でも、気をつけてください。よだれの状態によってはなんらかの病気にかかっている可能性があります。
よだれがやけに臭かったり、泡状になっていた場合は注意してください。なんらかの病気にかかっている可能性があります。
また、よだれに血が混じっていたり、口臭がひどい場合も病気の可能性があります。
主に食道炎などの消化器管の異常、口内炎、歯周病、熱中症などの可能性が挙げられます。重大な病気の可能性もありますので、早めの診察をお勧めします。
早期発見、早期治療が大切なペットの健康を守ってくれます。気をつけて体調管理をしてあげましょう。
犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』

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