山形県内陸部、特に村山地方におけるうどんの食べ方の一つで。茹で上がったうどん(主に乾麺を用いる)を釜や鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったたれで食べる(かける・つける・絡める)スタイルのうどん。
ひっぱりうどんの作り方を紹介します。
材料・必要なもの
- うどん 適量
- 納豆 適量
- ネギ 適量
- 醤油 適量
手順
- うどんを茹でます。
うどんの固さ好みによりですが、湯につかる時間が長くなりますので固めをおすすめします。 - ネギを適度な大きさに切りそろえます。
- たれの材料
納豆、醤油、ネギを混ぜ合わせます。
好みで、かつおぶしや七味などの薬味を混ぜます。 - 茹で上がったら釜あげにします。
- あとは麺を鍋からすくい上げ
たれをかけるたり・つけたり・絡めたりとお好みの食べ方で食べてください。
コツ・注意点など
- たれには、好みでサバ缶、鮭缶、ツナ缶など混ぜるのもいいと思います。
まとめ
薬味をいろいろ用意すると楽しめると思います。
例えば、葱、ミョウガの輪切り、古漬けや沢庵のみじん切り等。
醤油のみで作ったたれは塩辛いので、麺つゆにする場合もあるようです。
最近では海苔、天かす、バター、チーズ、マーガリンなどを加える等、バリエーションも豊富です。