明石家さんまさんに学ぶパーティジョーク 恋のから騒ぎ編1


宴会の席で、女子と楽しく会話をしたい! 女子と話を合わせるのは大変だって? そんな心配ノン、ノン、ノン! 明石家さんまさん流のトークを学べば、人気者間違いなし! 可愛い女子だって、生意気な女子だって、キャラクターの強い女子だってお茶の子さいさいなんだから。
 

オープニング編

(さんま登場)
さんま「ひとつよろしくお願いします。えー今日も新人が一人入っています。関谷さん。えーおいくつですか?」
女子「30です」
さんま「ササササ、サンジュウ!? 遅すぎたルーキーやな。ほいで。なにやってらっしゃるの」
女子「まつげパーマとか、エクステとかのサロンを経営しています」
さんま「今日の衣装はどういうイメージで?」
女子「ちょっと露出が激しい衣装なんで、後ろ姿見てください。ほら!」
さんま「ワオっ! って、そんなんいらんねん! 20代半ばくらいに羞恥心置いてきたんちゃうか? もういいです。それでは行きましょう。今日のゲストは良いですよ。高田純次さんでーす!」
高田「さっそく、どうもどうも、ひとつおしゃべりしていい?」
さんま「おもしろい話があればね」
高田「つまんない話なんですけど」
さんま「じゃあいいです」
高田「僕ね、ペンを持つとき小指立てるんですよ。なんでかって言うと、親指立てたら、ペンが落ちゃうから(笑)」
さんま「ええ言うてんねん! アンタ、いつも無駄ばっかり!」
高田「実は、もうひとつあるんですよ」
さんま「もういいです。そんな高田さんを迎えて、今日はこのテーマ」

【冷めた男の言動】

さんま「えー、どうせお前らろくでもない男としか、つきおうたことないんやろうけどな。まずはこちら」

〈オヤジギャグを言う男〉

女子「ほんとアタシの彼氏は40歳なんですけど、オヤジギャグがヒドいんですよ。」
さんま「オヤジギャグにもいろいろあるからなあ〜。どんなんやねん?」
女子「こないだ焼肉屋に彼と一緒にご飯を食べてて『それにしてもこの焼肉は、焼きにくいね〜』とか言うんですよ」
さんま「クワァー(笑)。(ペンでメモる仕草をして)それいただいときます。」
女子「でも、さんまさんも古いんですよね」
さんま「何がやねん」
女子「さんまさん『キッス』って言うじゃないですか?」
さんま「せや。キッスのほうがテレビ上、可愛いらしいやないかい!?」
女子「『キス』なんですよ! 昭和初期の人みたいじゃないですか〜。そんなことを言う人とは私は、ナイなって」
さんま「俺かてないわ! アホォ! やってられへん。次行きます。続いてはこちら」

〈下ネタに食らいつく〉

さんま「確かに嫌やな。コレだーれ?」
女子「はい」
さんま「会社の上司か?」
女子「そうじゃなくて(さんまを指差す)。」
さんま「誰が俺やねん! 指を差すな、アホゥ!」
女子「この番組、下ネタずっーと言ってるやん」
さんま「それは仕事や!」
女子「この間もエッチ何人とした? とか何度も聞いてきたじゃないですか?」
さんま「めっかっちゃった! って、ちゃうやないかい! お前らが勝手に下ネタいうさかい、こっちはフォローしとんねん!」
女子「でも、こなだいも『エッチ好きな人、手挙げてみい』とか言ってたやん。そんなん挙げられへんやん」
さんま「テレビや! 誰もお前らなんかに興味ないわ!」
女子「あと、おっぱい好きですよね?」
さんま「せや。お前は、その胸、何カップやねん?」
女子「Fカップです」
さんま「ええええ、えふ? Fなんてお前、藤子不二雄さん以来やないかい?」
女子「それがもう、イヤ。顔もイヤラしい!」
さんま「誰がやねんアホンダラ! イヤラシいって? ちょっと鏡貸せ! そんなわけあれ………ホンマや」

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