ドアノブで「バチッ!」冬の静電気の痛いを防ぐ方法

冬に静電気がよく起きる理由は、「重ね着」と「空気の乾燥」です。
寒い冬は服を重ねて着ることで、服どうしの摩擦で静電気が起きやすくなります。
また、空気が乾燥していると、静電気は空気中に逃げにくくなります。
だから、何かに触るとバチッと放電することが多いのです。
静電気のバチッは結構痛いです。その痛みを和らげる方法を3つ紹介。

手をすりすりしながらドアノブの触ると痛くない

手をすりすりしながらドアノブに触ると、手の甲を触られているという信号が脳に伝わる。
そのときにドアノブに触り、静電気でバチッっときても、「痛み」と「触られている」という信号が同じ道筋で脳に伝わり混乱する。
結果バチッとなるが痛いおもいが和らぐ。

さらに早口言葉を言ってみる

「隣の客はよく柿食う客だ」と言いつつ、手をすりすりしながらドアノブに触ってみる。痛みと別のことに意識を集中させることで、バチッとしても痛みを感じない。

やっぱり痛いという人は静電気をためない方法を。

そもそも静電気をためないようにする

ドアノブを触ってバチッとなるときって、自宅玄関のドアだと出かけるときより帰ってきたときの方が多くないでしょうか?

静電気が発生したときに、ゴム底の靴を履いていると、静電気に逃げ場が無くどんどん溜まっていく。しかし、靴を履いていない室内では、電気は地面へ逃げていき溜まることは無い。靴底でないところ(かかとの部分でもいい)を地面につけてからドアノブに触れるとバチッとはこない。

よく静電気が置きやすいという人は、はいている靴が原因のことが多い。一般的には、木や本皮など自然素材の靴は電気が通りやすいが、ゴムなどは電気を通さず静電気がたまりやすい。ただ材質や靴の構造によっては微妙なことも多い。

まとめ

「げた」や「ぞうり」を履いていた時代には、バチッと静電気が起こることはあまりなく現代ならではの問題である。

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