早口言葉をかまずに言う方法

1.動作を交えながら早口言葉を言う
2.早口言葉の言いにくいところを区切る

動作を交えながら早口言葉を言う

早口言葉をかまずに言うには、自分がどこをどう間違えているか把握し、そこに注意を向けることが大切。間違えやすい箇所のタイミングに合わせて何か動作をすると、そこで「間違えないぞ!」という意識を強く持つことができるので、間違えにくくなる。

「この釘は引き抜きにくい釘だ」

この早口言葉を上手に言うには、「抜き~」の部分で、引き抜く動作(エアで大丈夫)をやってみると上手に話せる。

「この竹垣に竹立て掛けた」

「竹立て掛けた」の部分で立てかけるアクションを入れてみるとうまくいく。

早口言葉の言いにくいところを区切る

動作を入れにくい早口言葉は言いにくいところ区切る気持ちで話すとうまくいく。
例えば、「新春シャンソンショー」はシ、シュ・シャ・ショという似たような音が繰り返される中に、突然「ソ」が出てくるため間違いやすい。 「新春シャン」と「ソンショー」で分を区切ると、似たような音の連続が断ち切られるため、言いやすくなる。

但し、このような区切り方を変えると言いやすくなる早口言葉は数が限られる。 この方法で言えないものは、時間がかかるが自分の間違いやすい箇所を把握し、そこに注意して練習する方法がオススメ。

こう区切れば言いやすいはず
「新春シャン / ソンショー」
「東京 / 特許許 / 可局」

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