ガイドには載ってない、載っていても少ししか触れていないけど実は重要!と思うポイントをまとめてみました。
シエスタに気をつけて
長時間のフライトでようやく旅先に到着。疲れもたまり、時差もあることで中々早起きして行動が出来ない…。そんな経験をしたことがある方は多いと思います。
そんな時、「疲れたし、午後になってから行動すればいいや。」と思うでしょうが、ここで注意です!スペインには『シエスタ』があるのです。
そんな時、「疲れたし、午後になってから行動すればいいや。」と思うでしょうが、ここで注意です!スペインには『シエスタ』があるのです。
シエスタとは
シエスタ(Siesta)とはスペイン語で午睡(昼寝)のことである。または、スペイン語圏を中心に生活習慣として社会的に認められている昼寝を含む長時間の昼休憩(13:00~16:00が目安)を指す言葉である。
(出典:wikipediaより)
『シエスタ』という名前だけは聞いたことあるけれど、細かい時間帯などはあまり馴染みの無いものだと思います。
しかし、スペインを旅行する際はシエスタの時間帯を意識するかしないかで、一日の旅行計画が楽しいものになるかどうかが変わってしまうのです。
シエスタの時間帯を忘れて「午後から活動すればいいや。」などと考え、昼過ぎにホテルを出たら大抵の店が閉まっていた…。なんてことが起こります。
廃止の動きも
EU統合後、シエスタを廃止する動きもあるようで、バルセロナやマドリッドなどの大都市ではシエスタの時間帯も営業している店もありますが、それでもまだ多くのところが店を閉めてます。実際に私も店で買い物をしている途中で「シエスタで店を閉めるから早くして」と、お店の人に急かされたことが何度かあります。
スペインを旅行する際は、朝は少し早めに行動して昼間はホテルでゆっくりと過ごすといいかもしれません。
また、デパートや美術館等はシエスタの時間帯でも営業していますので、その時間は美術館めぐりをするなど、事前にシエスタの時間を頭に入れた旅行計画を立てることをおススメします。
スペインを旅行する際は、朝は少し早めに行動して昼間はホテルでゆっくりと過ごすといいかもしれません。
また、デパートや美術館等はシエスタの時間帯でも営業していますので、その時間は美術館めぐりをするなど、事前にシエスタの時間を頭に入れた旅行計画を立てることをおススメします。