府中焼きを焼いてみよう!


広島風お好み焼きの中でも広島県東部(府中市)のみで食べられているちょっと変わったお好み焼き。
豚バラではなく、合い挽き肉を使い、カリッと香ばしいお好み焼きです。
難しいように思いますが、やってみると意外と簡単です!

材料(2枚分)
*お好み焼きの粉・・・カップ1/2
*水・・・カップ1/4くらい(少しずつ加えながらクレープ生地くらいのサラサラに)
*鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
→これを混ぜて生地にします。 
*キャベツ・・・8枚位を千切りにする
*合い挽き肉・・・100g(豚ひき肉でも可)
*卵・・・2個
*そば(焼きそば)・・・2玉
*鰹節粉・・・適量
*青のり・・・適量
*青ねぎ(お好みで)
*ソース(お好みソースやカープソース)
まず、熱したホットプレートに油をひき生地を流し、丸く薄くクレープのようにします。
その上に、鰹節粉を振りかけます。
すこし乾いてきた位でキャベツをどかんと山盛り乗せます。
その間に焼きそばをほぐし、塩こしょうを少々ふり、キャベツの上にさらに重ねます。
そして、ソバの上にひき肉をまんべんなく乗せ、生地を上から少し垂らしてひき肉が焼きそばとくっつくようにします。
一番したの生地がきつね色になっていたら、気合いを入れてひっくり返します。
少々キャベツが飛んでも大丈夫です。ひっくり返った生地の下に寄せておきます。
これでしばらく10分くらい押さえながら焼きます。
ここで、肉から油が出てそばがカリッと揚がったようになります。
キャベツがしんなりして、厚みが薄くなったら隣に卵を割って丸ーく延ばします。
その、卵の上に今まで重ねたお好み焼きを持ち上げスライドします。
下から、卵、肉、そば、きゃべつ、生地になったところで再度、ひっくり返します。
そこにソースを塗り、青のりをふります。
青のりではなくて、ネギでもまた違った美味しさがあります!

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