読書を続けるコツ(まずは30ページを意識しよう)

子供の頃から読書をしているならともかく、そうでない場合は読書を続けるのが辛いこともあるでしょう。そんなときはこんな方法から入ってみてはいかがでしょうか?

読書を始めるに至って、まずは次の二つのことを意識してみましょう。

・五分で三冊を選ぶ
・三十ページ読んでもつまらないなら別の本を読む

五分で三冊というのはじっくり選べないでしょう。でも、それでいいんです。
最初から読む癖がついているなら時間をかけて選んだ本を読み込めるでしょう。でも、そうでないなら時間をかけるだけ無駄です。
でも、選んだ本がつまらなかったら? それを防ぐのが次の方法です。

まず三十ページを読んでみましょう。それで面白ければ読み進めましょう。つまらないならその本との相性が悪かったとして読むのをやめましょう。
よほど売れている作者でもない限り、本を書く側の意識としてはまずタイトルと最初の数ページで目を引こうとします。書く側も読んでもらわないと困るので、それはもう色々なアイデアを出してきます。もし、それほどの力を入れた最初のページで面白いと思えなければ、それは無理に読み続けても面白くはならないでしょう。次に移ったほうがいいです。

まとめ

読むことに慣れていないなら、まずはとにかく読んでみることから始めるのが一番です。
選ぶ時間は短く、まずは三十ページから。ここから始めてみましょう。気づけば、一冊の本を読み終えているかも知れませんよ。

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