小説の書き方(辞書)

小説を書く際に必要なのはもちろん発想と文章力。けど、それだけで本当に大丈夫? 経験に基づかない自信は大きなミスを生みますよ。

物書きの必須アイテム

文章を書くにに至って必要なのは発送と文章力。でも、それだけではダメです。
必ず辞書を用意してください。ネットに繋がる環境なら、ネット上の辞書でも構いません。

文章を書くのに辞書は必須です。これなしで書けるのよほどの知識をため込んでいる人くらいでしょう。
でも、一般人である私たちは辞書がないとお話になりません。なぜそこまで辞書が必要というのか?

まず第一に間違いをなくすためです。物書きが文章を誤っては仕方ありませんよね。言葉の意味に自信がなかったら辞書で確認する癖をつけましょう。日常的に使っているものでも、おかしな使い方をしてるかもしれませんよ。
また漢字の間違いなどもなくすのに効果的です。パソコンや携帯電話での一発変換に慣れて、間違いに気付くことなく使っていませんか? 日常的には使わない漢字を使ってませんか? そういうことをなくすためにも辞書で調べる癖をつけるのは大事なことです。

辞書には別の使い方もあります。それは使える言葉の種類を増やすことです。慣用句やことわざなどを使いこなせば、文章の単調さを払拭できます。また、様々な表現を覚えることで、同じ表現を何度も使って文章を安っぽくすることを防ぐことにもなります。

とはいえ、さすがに辞書を隅から隅まで読むなんてのは無理ですよね。そんなときは類語辞典を使いましょう。類語辞典はその名の通り、似た意味の言葉を探すための辞書です。もちろん探すだけじゃなく、どういう状況で使い分けるべきかなども探せるものもあります。これもまた必携のアイテムでしょう。

まとめ

物書きとして最低限、文字の使い方を誤るようなことはないようにしましょう。それは書いたものが面白い、面白くない以前の問題なのですから。

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