猫トイレの工夫

システムトイレを用意する。
できればフード付きだと匂いの拡散が抑えられるが、フード付きが苦手な子もいるので、
飼っている猫の性格に合わせるのが良い。
システムトイレはすのこで上下に仕切られており、上の猫砂を入れる部分と下のトレー部分とに分かれる。

ここで使う猫砂は木質ペレットと呼ばれるカンナ屑などを固めたものである。
水分がかかるとペレットが崩れおがくず状になるというのが最大の特徴だ。
　
当然猫の尿がかかるとペレットはおがくず状になるので、
それをスコップを使って下のトレーに落としてやる。
すると上に残っているペレットは尿がかかっていないものだけになるので、清潔を保てるというわけだ。
　
下のトレーには市販のペットシーツなどを敷いてやる。
全ての尿がペレットに吸収されるわけではなく、そのまま下のトレーに落ちることもあるので
ペットシーツは敷いてあった方が良い。消臭効果が高いものであれば尚良い。
もしくは、消臭効果の高い重層などを少し振りかけておくのも良いだろう。
掃除は数日に一回ペットシーツを変えてやれば良いので非常に楽である。