パソコンで作成したデータをプリントアウトしたとき、よくこんなことがありませんでしょうか?
・写真が用紙に対して大きすぎて、2ページに渡って印刷してしまった…
・文が1枚に入り切らず、末尾が2枚目にはみ出てしまい、紙が無駄になった…
・必要な範囲だけ印刷したい! etc
・写真が用紙に対して大きすぎて、2ページに渡って印刷してしまった…
・文が1枚に入り切らず、末尾が2枚目にはみ出てしまい、紙が無駄になった…
・必要な範囲だけ印刷したい! etc
こんなときはエクセルがその悩みを解消してくれます。
エクセルは印刷の際、フォントサイズやドキュメント全体のサイズに関係なく、
自由自在に拡大・縮小する機能があります。
手順
- ―ドキュメントの準備
印刷する文章や画像、その他ドキュメントなどをエクセルのワークシート上に貼り付けます。
エクセルへの貼り付け方や装飾方法はここでは説明致しません。他サイト等でその方法は掲載されていますので、ご参照ください。 - ―印刷をプレビューする
印刷プレビューボタンをクリックするか、[ファイル]から[印刷プレビュー]を選択 - ―設定画面で縮小率を調節する
プレビューウィンドウにある[設定]ボタンをクリック。
すると、ページ設定画面が開きます。
上図の赤枠内の機能を使います。[拡大/縮小]に数値を入力すると、縮尺を調節できます。
横[1] x 縦[1] ページに印刷
この部分が大変便利な機能です。
たとえば、横[1] x 縦[1]とすることで、1枚の紙に収まるように自動的に調節してくれます。
複数ページにまたがって印刷したい場合は、横[1] x 縦[ ]とすることで、自動的に横1枚、縦複数枚に収まるように調節してくれます。