デコアートのはじめかた(材料編)


デコアートの中でも、
スワロフスキーやラインストーンを
携帯電話やデジカメ、ライター、キーホルダーなどに貼っていく
デコレーションアートをはじめるのに必要な材料をご紹介します。

必要な材料一覧

・接着剤
 普通のボンドなどではなく、デコアート用の接着剤を使うことが、きれいに仕上げるコツです。
 また、乾くまでに時間がかかる接着剤が初心者にはおすすめです。
 速く乾くものだと、素早くやらないと調整が難しくなります。
 ただし、暖かいところや照明の強いところで使用すると、
 固まる時間が早くなるので気を付けたほうが良いかも。

・つまようじ(多め)
 接着剤をとって貼り付ける面にうすーく伸ばしたり、
 仮置きした後パーツを微調整するのに使います。
 こまめに新しいつまようじを使うのがきれいに作れるコツです。

・布ガムテープ
 机に布ガムテープを貼って、そのうえに接着剤を広げると、
 紙のうえに接着剤を出すよりとりやすいです!
 つまようじで接着剤を取ろうとすると、紙の場合は紙も一緒に持ち上がるので。。


↓先端の拡大画像

・マジックピック
 これがあるのとないのとでは、実はかなり差があります。
 小さなパーツになるほど、ピンセットなどでつかむことが難しくなるのですが、
 これは先端に吸着力があるので、小さなパーツも落とさず簡単に貼り付けられます!
 1000円もしないので、とってもおすすめです。

・セロハンテープ
 マジックピックは接着剤がついたり埃がついたりすると
 吸着力がだんだん落ちてきます。そんなときにセロハンテープに
 先端部分をペタペタとくっつけると吸着力が復活!します。

・三角トレイ
 エレメントやストーンを入れるトレイです。
 一斉にいくつかのサイズのストーンを使うことが多いので、
 5,6個まとめてあった方が便利です。

・定規(あれば)
 スワロフスキーが何個いるか大きさや長さを測るのに使ったり、
 貼り付け時に曲がった列をまっすぐにする時にあると便利です。

————–↑↑ここまで工具↑↑————–

・デコレーションアイテム
 ミンティアケースや名刺入れ、鏡、デジカメなど好きなものでOK

・アイテムに応じたスワロフスキーエレメントやラインストーン
 アイテムや貼り付け方によって必要な数が変わってきます。

まとめ

手芸のなかでは、ちまちまと貼り付ける根気さえあれば
一番簡単に作品がつくれるものではないかと思います。
工具だけなら2~3,000円程度ではじめられるので、何かモノづくりをしたい方にはおすすめです!

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