銅像まで建てられたサッカー選手を紹介します。
そのサッカー選手とは？！
コロンビアのサッカーの英雄 カルロス・バルデラマ（MF）
銅像のある場所は、
コロンビア サンタマルタのマグダレーナ・スタジアム前
大きさは、
高さ6メートル・重さ7トン
しかも、まだ現役だった40歳で建てられたそうです。
経歴を見ればうなずけます。
【カルロス・バルデラマ】
■人物
の強さやスピードに特筆すべきものはないものの、視野の広さと、正確無比なインサイドキックから供給される相手ディフェンスの急所をえぐるスルーパス、狭いエリアでの細かいダイレクトパスを武器とした。彼は1980年代から1990年代後半まで、レネ・イギータやファウスティーノ・アスプリージャらと共にコロンビア代表の中心選手として国際Aマッチに111試合出場した。当時のコロンビア代表の攻撃は、バルデラマを起点とし、ボールはほぼ必ずバルデラマを経由した。
また、金髪のアフロヘアーという独特な風貌でも人気を博した。彼自身は肌が白いため白人だと思われているが、両親も兄弟も黒人であり、家族で1人だけ肌が白い。
（数代前に白人がいるため隔世遺伝ではないかと言われている）
独特のヘアスタイルは海岸でサッカーをしていたため自然と金色になったと言う。
また、弟もコロンビアでプロサッカー選手としてプレーをしていて、似たような髪型である。
■代表
サッカーコロンビア代表では1987年のコパ・アメリカでボリビア、パラグアイを破り、C組1位で準決勝に進出。準決勝ではチリに敗れたが、3位決定戦でディエゴ・マラドーナを擁するアルゼンチンに勝利した。その活躍が評価されて同年の南米年間最優秀選手賞を受賞した。
以後、FIFAワールドカップ（以下W杯）では中心選手（いずれも主将で背番号10）として活躍し、
コロンビアを1990年イタリア大会、1994年アメリカ大会、1998年フランス大会出場へと導いた。
1993年アメリカW杯南米予選最終戦では、アルゼンチンを5対0と歴史的大差で下しW杯本大会出場を決めた。バルデラマは同年、2度目の南米年間最優秀選手賞を獲得している。
1999年、 ワールドサッカー誌の20世紀の偉大なサッカー選手100人で78位に選出された。
2004年3月、『偉大なサッカー選手100人』にコロンビアから唯一選定された。
出展：wikipediaより
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=m7A5smuVFs8]