花束を貰ったとき、あなたはどうしていますか??
花瓶がないから・・・
花瓶にかざってもすぐ枯れるし・・・
手入れが面倒・・・・
でも、実はちょっとしたコツでキレイに飾れます。
我流ですが、花束を長持ちさせるコツをご紹介します。
■花瓶がなくてもキレイに飾れる!
・花瓶がわりになるもの
少し高さのあるコップやグラスで代用可能です。
高い花があったり、本数が多いと重心が上がって倒れやすくなるので、
重みのあるジョッキグラスを使ってみても良いかもしれません。
花束の中の好きな花だけに絞って、
口が細めのビンに一輪挿しにするのもオススメです。
■花束を長持ちさせるポイント
・なるべく早くラッピングをはずす
輪ゴムなどは茎を圧迫したり、傷付けたりします。
・陽の当たらないところに飾る
切花を太陽の当たるところにおくと、水の温度が上昇し、
バクテリアの繁殖や腐敗につながりやすいそうです。
・ハイターなどの漂白剤を数的水にたらす
水が腐敗しにくくなるそうです。
10円玉を水の中に入れる(滅菌作用があるので)というのもよく聞きます。
・不要な葉、枯れたものを取り除く
水に葉が浸かった状態だと腐りやすく、水がにごってしまいます。
枯れた部分や、水に浸かりそうな葉は手で取って間引いてしまうのがコツです。
ただし、葉には、花がきれいに咲くのに必要な「水を吸い上げる」という
働きがあるので、間引きすぎには注意が必要です。
・茎の切り口を新しくする
切り口が新しいと元気よく水を吸い上げて、日持ちがよくなるようです。
茎を切る場合は、水を溜めたバケツや流しに茎を入れて水の中で
斜めに切ると良いです。