つい書きたくなる、贅沢な「万年筆」のすすめ

パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器が普及している現代だからこそ、手書きの文書はぬくもりが感じれられ、その人の人柄も表します。
大人の筆記具、一生ものの万年筆を購入し、文字を書くことで落ち着いた時間を手に入れましょう。

“書く”時間に贅沢さをプラスする、万年筆のすすめ

文字を書く習慣は、最近のデジタルデバイス文化の中で失われつつあります。
このような時代だからこそ、美しい文字を書く習慣が特別なものとなってきます。
さまざまな筆記具がありますが、中でも万年筆はインクの色を楽しめたり、書き味や文字に独特の雰囲気があり、手書きの楽しさを味わえるアイテムです。
年賀状や挨拶状を書くときはもちろんのこと、お礼状を書くとき、ホテルにチェックインをするときも、品がよく素敵な文字を書くことができます。
近年万年筆は、大人の筆記具としてその地位が見直されてきています。
一生ものの万年筆を購入し、大人らしい品格のある文字を美しく書くことを趣味としてみてはいかがでしょうか。

万年筆の使い方入門

万年筆は、自分でインクを補充して使います。
その方式として吸入式、コンバーター式、カートリッジ式の3種類があります。
吸入式は、万年筆本体のピストンを上下したり、回転させてインクを万年筆本体に補充します。
コンバーター式は、コンバーターと呼ばれる吸入器を万年筆の本体にセットし、コンバーター部分でインキを補充します。
もっとも手軽なのが、インクのカートリッジを入れ替える方法です。カートリッジ式は交換が簡単なので、初心者の方はまずカートリッジから試してみるとよいでしょう。

おすすめの万年筆

長く万年筆を愛用したいのであれば、それなりの値段のするよいものを選びましょう。
万年筆の魅力の一つには書き味があり、ペン先が紙に引っかかる感覚や書いた時のインクの出る量など、メーカーやペン先によって実にさまざまです。
このペンで書きたいというものを選ぶのであれば、やはり実際に書いてみる事が大切です。
デパートや文具店などの万年筆コーナーでは、ほとんどの万年筆が試し書きをさせてくれるので、試し書きをしながら好きな一品を探してみましょう。

名品と呼ばれる万年筆をご紹介します。
パーカーのデュオフォールドは矢羽型のデザインが特徴的で、豪華な名品です。
ペリカンはドイツのメーカーで、その彫金も素晴らしく、美しいデザインです。
万年筆の王道と呼ばれるモンブランのマイスターシュテック ル グラン146は、松本清張が愛用していました。
日本製のものは、日本最高峰の品質を目指すプラチナ万年筆、日本語も書きやすいパイロット、特殊ペン先が有名なセーラーなどがあります。
いずれの万年筆も多くが万年筆売り場で試すことができるので、ぜひ、お気に入りの1本を見つけてみてください。