趣味で釣りをする人は、どんなに粘っても魚が釣れない、周りの人は釣れているのに、自分だけ魚が一向にかからないという経験が何度かあるのではないでしょうか?
なぜこのような状態になるのかを知れば、せっかく釣っているのに釣果ゼロという寂しい結果を避けることができます。
周りに魚がいない
いくら待っても魚が釣れない理由の1つに、全く魚がいない場所で釣っている可能性があります。
当然、魚がいない場所で釣っているのであれば、どんな名人でも絶対に釣れることはありません。
まずはどのような場所に魚がいるのかを知ることが重要です。
インターネットや口コミなどで情報収集を行い、魚がいる釣り場を見つけましょう。
そして同じ釣り場で繰り返し経験を積んでいけば、どのような場所にどのような種類の魚がいるのかわかるようになります。
また、季節ごとにもかかる魚が変わってくるので、季節ごとに釣れる魚のバリエーションも知ることができます。
自分だけが釣れない理由
周りの人は釣れているのに、自分だけ釣れないという場合には、第一に餌がよくない、釣りたい魚に対して餌が合っていない可能性があります。
第二に、仕掛けが悪い可能性があります。
餌の種類が悪い場合や、餌の付け方が悪い場合もあるので、まずは付け方を変えてみて、効果がなければ種類を変えてみましょう。
次に仕掛けですが、ハリス(通し糸と釣り針を結ぶ糸)は、できる限り細い方が魚が警戒しないので釣りやすくなります。
その反面、あまり細いものを使うと、切れてしまうこともあるので注意しましょう。
他にも魚のいるタナ(魚の泳いでいる場所)が間違っていると、もちろんなかなか釣れません。
しっかりと釣りたい魚がいるタナに合わせたポイントと水深に釣り針を沈めることが最重要です。