面倒な【里芋の皮むき】を簡単にする方法

里芋の皮むきってなんでこんな大変なんだろうー!!?
と思い、調べているうちに簡単な方法を見つけたので紹介します。

こんな方にオススメ

  ・里芋で豚汁や煮っ転がしをつくりたいけど、
   皮むきがめんどう!!!と敬遠している方。
  ・ピーラーや包丁で皮むきに挑戦したけど、
   もなかなかうまくできなくてイライラした人。
  ・時短料理をしたい方。

里芋の新常識

  ちなみに、里芋は外皮(外側の硬い皮)と内層(内側の皮)という2種類の皮があり、
  内層はヌメリを外に逃がさない働きをしているそうです。
  ヌメリには栄養も豊富に含まれているので、
  内層までむいてしまうような包丁むき方だと、
  ヌメリが外にでて、栄養や風味も損なわれてしまうようです。

○簡単な方法 その1
  ①アルミホイルを肩幅くらいの長さに切って丸める(使用済みでもOK)
  ②丸めたアルミホイルで里芋の外皮をこするようにむく。
    ⇒外皮だけがきれいにむけます。

○簡単な方法 その2
  ①里芋を水で洗う
  ②お湯に入れて7~10分間ほどゆでる
  ③水につけるなどして冷ましてから指で皮をむく
    ⇒内層までツルっ!!!とむけます。

ここがポイント!

  お湯でゆでる方法は、里芋の中の水分が抜けるので、
  煮っ転がしや炒める調理法にはアルミホイル使用の方法、
  豚汁の具など煮汁でしっかり煮込めるものは、ゆでる方法が向いています。