秋にまけば、春には可憐な花を咲かせるレンゲソウの育て方です。
手順
- ・タネをまく
種まきは9~10月頃に行います。
土は極端に水はけがよいのでもない限り、特に選びません。出来るなら湿っぽい土が良いでしょう。
マメ科の植物の特徴として、一度植えると他の場所へ移し替えることはできません。植える場所は最初から決めておきます。
タネをまいたら、タネが見えなくなる程度に土をかけます。あとは水をあげて発芽をまちましょう。 - ・育て方
日当たりがよく、風通しのよい場所で育てます。
乾燥に弱いので水を切らさないように注意します。思ったよりも水を吸い上げるので気をつけてください。
地中深くまで根をはるので水持ちのよい土なら、多少、安心です。
ただし、水の上げすぎには注意。あげすぎるとかえって悪影響になります。 - ・開花
順調に育てば4~6月頃が開花の時期になります。
マメ科の植物は空気中の窒素を土中に取り言える性質を持っているので、咲き終えた後は別の花を育てると良いでしょう。タネが出来たら保管しておいて、また秋になったらまた蒔きましょう。