安いものを買うだけが節約じゃない

節約というと、とにかく値段の安いものを選びがちになると思います。でも、長い目で見た場合、それが必ずしも正解とはいえませんよ。

節約=出来るだけ買わないようにする
こうお思いの方もおおいのではないでしょうか? でも、ちょっと待って! それは違いますよ。
節約とは必要のないものを不用意に買ったりしないこと。使いすぎないことです。節約という言葉にがんじがらめになって窮屈な生活をしていては元も子もありません。なにより、誰もが買い控えることを続ければ、景気は悪くなって結局は自分に返ってきます。せっかく貯めたお金が無駄になってしまいますね。

目の前のことだけを見るのではなく、もっと広く長い目で考えてみましょう。
たとえば、低燃費の車は割高ですが、長い目で見ればガソリンの消費が抑えられるので節約になります。
安いからと買ってもすぐ壊れるようでは駄目ですね。高くても長い年月、使えるもののほうが結果的に得となります。
良いものをより安く、そして無駄な買い物をしない。それが節約の心得です。

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