街中でオートバイを運転する時のヒント (No.3)

いつも周囲に注意を払って運転しているのに、あまり危険性がないようなところに限ってネズミ捕りにつかまってしまったりします。それを回避するには…。

バイクでスピードを出して走っている時よりも、気分よく上機嫌で走っている時のほうがネズミ捕りにつかまってしまう事が多いような気がしませんか。

ただ漫然と走っていてはダメなのです。周囲の状況を分析判断して、時によっては注意力を集中して走るべきポイントがあるのです。

たとえば、車線数が多く直線で広い幹線道路。走りやすいのに制限速度が遅い道。車の数がほかに比べて多い道。県境などで制限速度が変わった直後の道。高速道路や高架橋の下ったところ。これらはどこも無意識のうちに自然とスピードが出てしまう場所です。

歩道横の植え込みが長い距離で規則正しく植えられている道。ここもレーダーが姿を隠すには絶好の場所ですので気を付けてください。

また、走行中に地元の車やタクシー、トラックがなんだか急にゆっくりと走りだしたな、と感じたら素直に減速して走りましょう。皆さんすでに情報を知っている可能性が高いのです。

まとめ

経験を積んでくると、危険な状態とか場所とかが自然と判断できるようになってくる、ように思います。
それまではくれぐれも安全運転に徹していただきたいです。

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