フェルティングのコツ

フェルティングについては、道具選びがまず大事です。
針、フェルトマット、フェルトの選び方によって仕上がりや難易度に差が出ます。
ちょっとした事でレベルアップした作品が出来ますので、良かったらお試しください。

材料・必要なもの

  • フェルト羊毛、ニードル、マット

手順

  1. 最近流行っているフェルティングですが、綺麗にまとまらない・毛がモワモワと出てきてしまう。形にならない・針がすぐ折れるなどの悩みを持った方が多いと思います。材料選びでそれがかなり改善されますので、ご紹介したいと思います。
    まず材料のうちフェルト羊毛ですが、種類は色々あります。特に初心者におすすめのものは毛足が短く綿状になっているもの。これは毛足が長いとまとめるのにかなりの技術が必要ですのでまずそこからおすすめします。針は基本的に極細を多く使います。また、下にひくマットですが、よく本などにはスポンジで代用可能と書かれていますが実は駄目です。マットは安い(210円くらい)ですし、消耗品ですので専用のもの、どうしてもの場合はスポンジ状で針が下に貫通しやすいものでないと針自体が刺さらない場合があります。針の使い方はまっすぐ入れて、入れた方向にまっすぐに引く。これを別の方向に引くと折れたりしますので気をつけましょう。
    まず芯になる固い塊を作ったら綿を巻き込むようにして刺してください。毛の流れに沿っていくと段がつかなくなります。端(横も含む)は、必ず薄く折りたたむように中に入れます。まっすぐそのままだと毛がまとまりにくくなります。
    フェルティングについて基礎的な事ですがこれらを気をつけるとかなり違って来ます。
    お互い素敵な作品を作りましょう。

コツ・注意点など

  • 本に書かれているからと言って全部本当とは限りません。(実際の先生が言ってらっしゃいました)

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