レッドビーシュリンプ飼育における簡お手軽バクテリア立ち上げ方法

レッドビーシュリンプはデリケートな生き物でバクテリア環境が整っていなければすぐに死んでしまいます。そのバクテリアを水槽内に繁殖させるためには餌となる魚の排泄物やアンモニアが必要ですが、そのためにレッドビーシュリンプを水槽に投入する前にパイロットフィッシュというアカヒレ等の丈夫な魚をアンモニア発生源として使ってバクテリア繁殖をする場合があります。しかし水槽にパイロットフィッシュを投入すると、バクテリア環境が整って外す時に、網で追い回すことによって水槽内のレイアウトがめちゃくちゃになってしまっったり、別けて敷いたソイルも混ざってしまったりします。そこでそうならないために私のバクテリア繁殖方法を紹介します。

材料・必要なもの

  • レッドビーシュリンプ飼育に必要な水槽セット一式(60cm企画以上)
  • サテライト大×2個
  • エアーポンプ2口のもの×1
  • ネオンテトラ 又は アカヒレ

手順

  1. レッドビーシュリンプを投入する前提で水槽をセッティングします。実際に水草も植えて最終段階のようにレイアウト調整します。
  2. 60cm企画以上の水槽であれば、サテライト大を前面に2個設置できるので、設置して稼働させます。サテライト内には水草も底床も必要ないので空っぽ状態で良いです。
  3. 2つのサテライトにそれぞれ20匹ずつ、合計40匹のネオンテトラかアカヒレを投入します。
  4. そのままきちんと餌をあげて一ヶ月間飼育します。
  5. そうするとメイン水槽内は十分なバクテリア環境ができているはずなので、サテライトの魚ごと水をビニール袋に移して、そのまま熱帯魚に引き取ってもらいましょう。別な水槽があるのであればそちらに移動しても良いでしょう。こうすればレイアウトを崩さずバクテリア環境を構築できます。

コツ・注意点など

  • パイロットフィッシュがいくら丈夫とは言え、餌のやりすぎには注意しましょう。
犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です