【熱帯魚飼育】自作投込み式フィルターの作り方

熱帯魚飼育における濾過装置は様々な物がありますが、その中にロカボーイや水作エイトのような投げ込み式フィルターがありますが、ペットボトル使った自作投げ込み式フィルターの作り方を紹介します。

材料・必要なもの

  • 任意のサイズのペットボトル
  • エアーチューブ
  • エアーストーン
  • エアーポンプ
  • グルーガン 又は バスコーク(除菌効果の無いもの)
  • カッター
  • 濾過リング(小さめ)
  • 塩化ビニルパイプ

手順

  1. ペットボトルの上部(下から5cm程の間)に錐で適当に20個~30個くらい穴を空けます。
  2. 塩化ビニルの端を斜めに切り落とし、切った方を下にしてペットボトルの注ぎ口から差し込み、ペットボトル入り口と塩化ビニルパイプの隙間をグルーガンで塞いで固定します。
  3. ペットボトルの側面のどこでも良いので、カッターでコの字型にカットします。この際に切り落とさないように注意してください。
  4. コの字型に切った穴から濾過リングを詰め込みます。
  5. 隙間なく詰め込んだら先ほどのコの字型の切り込みを、グルーガンを使って接着します。
  6. 次に、エアーストーンを取り付けたエアーチューブを、塩化ビニルパイプの上から差し込んで下ろします。この時に、斜めに切った切り口からエアーストーンが見えないようにしてください。
  7. 後はエアーポンプを接続して、水槽に設置して完成です。

まとめ

市販の投込み式フィルターはとても安価で、一見自作のメリットが無いように思いますが、好きな濾材を入れられるということと、水量に合わせてペットボトルの大きさを変えられます。

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