熱帯魚飼育に慣れてくると、それに使う機器を自分で作ってみたくなるものです。特に濾過装置に関しては様々な種類があり、自作した人も多いのではないでしょうか。そこで私がよく作る底面フィルターの作り方を紹介します。
材料・必要なもの
- 苗床
- 塩化ビニルパイプ
- 塩化ビニルエルボ
- エアーチューブ
- エアーポンプ
- エアーストーン
- グルーガン
手順
- まず、ホームセンターで自分の水槽のサイズに合った園芸用の苗床と、好きな太さの塩化ビニルパイプと、それに接続できる塩化ビニルエルボを購入します。
- 苗床に塩化ビニルパイプの太さのサイズの穴を空けます。そこに塩化ビニルパイプを立てて、グルーガンで接続します。
- パイプの上部に塩化ビニルエルボを接続し、錐でエアーチューブが通るくらいの穴を空けます。
- エルボの穴からエアーチューブを通し、末端にエアーストーンを取り付けて完成です。
コツ・注意点など
- エアーストーンの高さは苗床まで下ろさないでパイプの下部で止めないと、底床から泡が出ることになります。