寒さが増してくる頃、草や木の枝に焼き麩のようなカマキリの卵が引っ付いているのを見つけることがあります。
もしカマキリの卵を見つけたら、枝ごと少し長めに切り取って家に持って帰ります。
昆虫用の飼育ケースを用意してそのなかにそのまま置いておきます。エサとか水は要りませんが、目の細かなガーゼなどで一部を覆って空気が通るようにしておいて下さい(あまり目の大きい物だと赤ちゃんが抜け出します)。
春になると、ちっちゃいけれどもほとんど一人前の格好をした幼虫がウジャウジャと生まれてきます。
それこそウジャウジャとです。具体的には数百匹の赤ちゃんです。
でも自然界で生き残れるのはこの中でほんの数匹だそうです。エサも生きたものしか食べませんし共食いもしますので、飼育は難しいです。できれば、少し観察したら逃がしてあげてください。
昆虫用の飼育ケースを用意してそのなかにそのまま置いておきます。エサとか水は要りませんが、目の細かなガーゼなどで一部を覆って空気が通るようにしておいて下さい(あまり目の大きい物だと赤ちゃんが抜け出します)。
春になると、ちっちゃいけれどもほとんど一人前の格好をした幼虫がウジャウジャと生まれてきます。
それこそウジャウジャとです。具体的には数百匹の赤ちゃんです。
でも自然界で生き残れるのはこの中でほんの数匹だそうです。エサも生きたものしか食べませんし共食いもしますので、飼育は難しいです。できれば、少し観察したら逃がしてあげてください。
まとめ
子供の頃、卵を自分の部屋に持って帰ったのを忘れてしまったことがありました。春のある日、母親のギャーという叫び声を聞いて、カマキリの赤ちゃんが生まれたことを知りました。部屋中に数百匹の赤ちゃんカマキリがいました。虫の嫌いな人には相当なショックを与えますので注意するように!