【本・読書】書評ブログの書き方

読書をする上で単に本を読むだけでなく、自分なりに本の内容をまとめたり感想を書くほうが理解度を高くすることにつながります。その方法の1つに、書評ブログがあります。

けれども、書評ブログをはじめるとなると、どうしていいか迷いますよね。そこで今回のライフレシピでは、「書評ブログの書き方」を紹介します。

注意するポイント

書評ブログは、知識を整理するうえでとても便利なものです。しかし、書評ブログを書く上で注意する点があります。

それは、著作権を意識して書くということです。書籍は出版された物なので、著作権が伴います。悪気がなくても、書き方によっては盗用とみなされたり、著作権の侵害とみなされるケースもあるので気をつけましょう。

書評ブログの書き方

・Step1 使用するブログ・SNSを決める
まずは、どのようなサービスで書評ブログを書くのかを決めましょう。すでに、自分のブログを持っていらっしゃる方は、「書評」のカテゴリーを作っても良いです。
まだブログを持っていない人は、ブログを開設したりSNSの日記を利用したりして、書評を公開するサービスに登録しましょう。

・Step2 本を読み気になる所をチェックする
書評を書く場所が決まったら、実際に本を読んでいきましょう。読みながら、マーカーや付箋などで、気になった所をチェックしておくと、エントリーを書くときに思い出しやすくなります。

・Step3 正確な引用をする
本に書いてあることを紹介するときには、正確に引用しましょう。文章を引用する場合は、その表現を変えることは許されません。原文のまま引用しましょう。
引用をするときには、どこを引用したかがハッキリ分かるように、他の文章と区別します。カギカッコやインデントを使って明らかに引用したと分かることが大切です。
また、引用だけでエントリーを構成してはいけません。かならず、自分の文章を書くようにしましょう。そうでなければ、盗用とみなされます。

・Step4 感想・自分の意見を書く
書評ブログを書く場合には、感想と自分の意見のどちらかが必要です。Step3でも書きましたが、引用だけでエントリーを構成してはいけません。
引用は、あくまで自分の意見を紹介するための仕掛けだと考えましょう。

まとめ

書評ブログをかくと、非常に良く本の内容が吸収されます。上記の方法を、ぜひ、ためしてみてください

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