携帯カメラで人物写真を印象的に撮る!


携帯カメラで撮った友達や家族の写真…なんだか「普通」すぎません??
全体をしっかり写そうとして、人物を中心に入れて、後ろの背景もちゃんと見せたいから、後ろに下がって下がって、被写体と背景がしっかり収まるとこまでの距離を取ってパチリ。
なぜだ?人物も背景も入っているのになんだか「普通」すぎる…??その「普通」から一歩踏み出す、印象的に撮るちょっとしたテクニックというか発想をお教えします。

携帯カメラで人物写真を印象的に撮る…その方法は、今までしていた「離れて撮る」ではなく実は「近づいて撮る」ことなのです。人物と背景を平等に、どちらもしっかり写そうとして、実はこれ、どちらの印象も半分半分になってしまっている時が多いです…。

例えば、一面広がる花畑に子どもが立っているとして、撮る時には、携帯画面の端の半分くらいを人物にします。もうできれば、顔のアップのほうがいいかもですね。

手に一輪お花を持たせたりして、それを顔の近くに寄せてもらったりすると尚素敵かも。

そして、残り半分を風景とします。

お花畑なので、子どもだとすると背は低いかもですが、ちょっとしゃがんでもらうと、やや目の高さで咲く花が奥まで写せます。

あくまで子どもの方がメインだと思うので自動フォーカスや顔検索の可能な携帯は、子どもの顔にピントがくるように、また、明るさにも少し気を配って。

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