【旅行・旅】選んではダメな旅館の3つのポイント

旅の計画で一番真剣に悩むのが旅館の選択ではないでしょうか。インターネットで簡単に評判など調べられますが、実際はどうなのか、なかなか判断できないですよね。

殆どの旅館はある程度満足できる内容だと思いますが、中にはヤバいと思える旅館もあります。ここでは、そのヤバい旅館に当たらないためのポイントを3つ紹介しますので、参考にして下さい。

宿密集地で影が薄い

温泉地などで宿が密集していると、いくつかメイン処の宿があります。基本的にメイン処の宿に泊まるべきですが、メインでない宿がかなり安い料金を設定している場合、つい「ここで良いや」と思ってしまいます。

しかし、この安めの宿は選ばない方が良いです。安い理由を考えてみてください。競合に勝つ為に安くしているのは、明らかです。しかも、メイン処の一つになれなかった段階で厳しい経営状況であることも予想できます。

経験的な話になりますが、従業員がメイン処に流れ、接客も料理も充分できず、利用してから半年後にはメイン処の傘下に入っているということもあります。当然、メイン処の傘下なってからの方がサービスは良いです。

パンフレットでは大きい建屋だが異常に安い

パンフレットや地図で見ると建屋が複数ある立派な宿だけど、なぜか料金が異常に安い(例:食事付きなのにビジネスホテル並み)というケースがあります。

確かにホテル所有の建屋は複数あるのだけれど、実際に宿泊に利用している部屋は1棟のみであったりします。経営が苦しく、全館維持ができなくなっていると考えられます。ロビーや女将の服装などにも現れます。

満足できるサービスを受ける事は難しいと思うので計画からは外すべきと思います。

口コミで同じ内容のNGが連発している

パンフレットや料金、ホテルのホームページを見る限りは問題ない宿でも、口コミには注意しましょう。口コミで注意すべき点は、同じ悪評が複数の利用者から投稿されていないか、という点です。

例えば、「仲居さんの態度が悪い」とか「料理が写真より少ない」といった情報が10人位から投稿されていれば、要注意です。他に良い評判があっても、悪評の内容は覚悟しておく必要があります。

まとめ

厳しい内容になってしまいましたが、せっかくの旅行ですから気分良く過ごしたいですよね。上記ポイントを参考に良い宿を探して、良い旅をしてくださいね。

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