おもちゃなどが散らかった部屋を、子供に自分で片付ることを覚えさせるためのコツです。
STEP1:片づける範囲と大体の時間を決める
大人でも、いくつもある部屋を一度に掃除しよう、と思うと嫌気がさしますよね。子供は尚更のこと。例えば、机の上とか、本棚の前など、なるべく細かく指定しましょう。
同時に、だいたい何分くらいで片づけるか時間も決めましょう。子供が集中していられるのは、せいぜい30分くらい。初めてなら15分くらいからスタートするのが無難です。片づけがものすごく苦痛になってしまったら、次からやってくれませんから。その時間内に終わるくらいの範囲を指定することも大切です。
同時に、だいたい何分くらいで片づけるか時間も決めましょう。子供が集中していられるのは、せいぜい30分くらい。初めてなら15分くらいからスタートするのが無難です。片づけがものすごく苦痛になってしまったら、次からやってくれませんから。その時間内に終わるくらいの範囲を指定することも大切です。
STEP2:箱に分けていく
菓子箱でも、段ボールでも構わないので、大きめの箱を3つ、用意しておきます。
ひとつは、絶対に捨てられないもの。ふたつめは、すぐには判断がつかないもの。みっつめは、すぐ捨ててもいいと思うもの。
箱が用意されたら、決められた時間にセットされたタイマーをスタート!ここからの仕分けは、完全にお子さんに任せます。
ひとつひとつをすべて定位置に片づけようとすると、とても時間内に終わりませんが、3つに分けるだけなら、比較的早くできると思います。しかも、そのことに集中できるので、作業がはかどること間違いなし。
ひとつは、絶対に捨てられないもの。ふたつめは、すぐには判断がつかないもの。みっつめは、すぐ捨ててもいいと思うもの。
箱が用意されたら、決められた時間にセットされたタイマーをスタート!ここからの仕分けは、完全にお子さんに任せます。
ひとつひとつをすべて定位置に片づけようとすると、とても時間内に終わりませんが、3つに分けるだけなら、比較的早くできると思います。しかも、そのことに集中できるので、作業がはかどること間違いなし。
STEP3:箱の中身をしまう
1の箱から片付けましょう。この作業は、時間内に終わらなくても構いません。おうちの人が一緒にやってあげましょう。
片づけるときは、小さなものでも、できるだけ定位置を決めるようにします。「ここから出して使ったら、必ずここにしまおうね。」と確認しながら片づけます。
2の箱は、本人のやる気がなければ、そのまま置いておきます。数日たてば、必要なくなるものもあるでしょうし、やっぱりどうしても取っておきたい!となることもあるでしょう。
3の箱の中身は、ゴミ箱に直行してもいいのですが、親の目で見ると意外な宝ものが眠っていたりするので、さっと確認して、必要なければゴミ箱へ。
片づけるときは、小さなものでも、できるだけ定位置を決めるようにします。「ここから出して使ったら、必ずここにしまおうね。」と確認しながら片づけます。
2の箱は、本人のやる気がなければ、そのまま置いておきます。数日たてば、必要なくなるものもあるでしょうし、やっぱりどうしても取っておきたい!となることもあるでしょう。
3の箱の中身は、ゴミ箱に直行してもいいのですが、親の目で見ると意外な宝ものが眠っていたりするので、さっと確認して、必要なければゴミ箱へ。
まとめ
片付け終えたら、とにかく褒めて褒めて褒めまくることも忘れずに。ゲーム感覚で仕分けを楽しんで、おうちの人に褒めてもらえたら、きっとまた片付けに精を出してくれることと思いますよ。