否定的な言葉をやめれば、心に余裕がもてる

コップの水が半分まで減った時、「もう半分」と「まだ半分」の二つの言い方があります。同じ言葉なのにまるで別の印象を受けますね。この違いがメンタルに大きな作用があるんです。

締め切りがあと一時間に迫った時、「まだ一時間ある」と「もう一時間しかない」のどちらを使いますか?
単なる言い方の違いですが、「まだ」といった方が前向きに受け止められ、「もう」だとこれ以上やっても仕方ないといった気持ちが溢れてしまいますね。

普段の言葉使いから否定的な言葉を使ってしまうと、逃げ癖がついてしまい、残された可能性さえも捨ててしまいます。否定的な物言いは気持ちに余裕をなくしてしまい、失敗のもとになってしまいます。
逆に普段から肯定的な物言いを繰り返せば、最後まで諦めない強い精神が育まれるものです。
もしあなたが否定的な物言いを繰り返しているなら、そんな物言いをやめて肯定的な言い方に変えることから始めましょう。言葉からでも、気持ちは変わってゆくものですよ。

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