天気をある程度予測できるポイント

天気予報をチェックしなくても、体一つである程度天候を予測できるポイントです。

電車の音が良く聞こえると雨が降る

電車の音が良く聞こえると、雨が降ると言われています。これはなぜかと言うと、詳しい事は音響反射等難しい言葉が出てくるので省きますが、工場や電車の音がいつも以上に良く聞こえると、その後雨になる確率が高いと言われています
しかし、これは春~秋の話。冬の場合、逆に電車や工場の音が良く聞こえると、晴れになると言われています。あまり精度は高くありませんが、参考程度のものだと思って下さい。

ツバメが低く飛ぶと雨が降る

これは昔から言われている事で、ツバメが低く飛ぶと雨が降ると言われています。これには明確な理由もあり、ツバメの餌である虫達は、雨が降る前、湿度が高くなると高く飛ぶ事が出来ません。そのため、地面に近い所に多くいるのです。
ツバメは餌を取るために低い位置にいる虫を探して、低く飛ぶのです。これはツバメだけでは無く、小型の鳥であれば大抵同じ行動を取ります。ツバメ予報?とも言えるのでしょうが、これは非常に良く当たります。ぜひ日頃からツバメの行動を観察する様にして下さい。

木の近くで水の匂いがすると雨が降る

雨が降る前、あ・・・雨が降るなという匂いがする事ありませんか?あれはまさに、気圧が下がって雨が降る直前なので、雨の匂いがするのです。しかし、雨の匂いがしないのに、急に雨が降ってくる事もあります。そんな時は、木の近くに行って匂いを嗅いでみて下さい。
木は湿度に対して非常に敏感ですので、雨が降る前に、葉の葉脈から独特の匂いを出します。そのため、晴れの日と雨の日では、木の近くの香りが異なるのです。普段から木の香りをチェックしておけば、あ、これから雨が降るなという事がわかります。

まとめ

天気予報が無かった昔、人々は様々な知恵を駆使して、これから雨が降る、晴れになる等、個人個人で判断をしていました。先人達の知恵は、現代の天気予報でも充分に通用します。万が一天気予報を見忘れてしまった場合でも、天気予報の方法を知っておくといざという時便利です。上記に記載した内容、ぜひ参考にしてみて下さい。

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