野菜不足を防ぐ簡単レシピ

かいわれ大根にはビタミンK、ビタミンC、葉酸、ビタミンEが多く含まれ、食欲増進・消化促進や疲労回復といった効果があります。
鍋に水と調味料を入れて煮立ってきたら、そこにしめじを加え、1、2分中火で煮ます。そこにかいわれ大根を加え、強火でもう一度煮え立たせれば、かいわれ大根としめじのおひたしの出来上がり。

小松菜は数々の野菜の中でも特に栄養価の高い野菜。多くのビタミンの他、カルシウムも豊富です。小松菜を塩ゆでし、冷水で冷やした後、水気をしぼって適当な長さに切り分けます。次に鍋でお湯を沸かしダシ、塩、そしてちりめんじゃこを加えます。再び煮立ってきたら切った小松菜を加えて、もう一度煮立ってきたらすぐに火を止めて「小松菜とちりめんじゃこの煮びたし」の出来上がりです。

食物繊維が豊富で、他の野菜や果物に比べてもビタミンCがずば抜けて豊富なキャベツ。
胃腸の働きを整え、ビタミンCの抗酸化作用で老化予防の効果もあります。春キャベツは特に甘みが豊富で柔らかいので、これを手で一口サイズにちぎっていき、耐熱容器に入れてレンジで2、3分温め、しんなりさせます。
それを冷まして、中に溜まった水分を少し捨て、塩コンブを加えて和えます。最後に適量のゴマ油をかけて、全体になじませれば、「キャベツと塩コンブのゴマ油和え」が完成。実に簡単、お手軽にキャベツをおいしくいだだけます。