木製バットの取り扱い方

木製バットの手入れや、保管の豆知識です

手入れ

木製バットの手入れ方法としては、バットに付着した泥などを落とす程度です。
反発力を高める方法として知られているのが、「木目を詰める」ことです。牛の大腿骨を用意してそれでバットをグリグリと押しつけます。
これは全体重をかけてください。牛の骨などは手に入りにくいでしょうから、代替品としてビール瓶などでも大丈夫です。

保管方法

直射日光の当たらない場所で、しかも風通りの良い場所で保管しましょう。
その場合、ナナメに立てかけるのではなく、垂直に立てるか、あるいは完全に横にして置いておくことをおすすめします。
なぜなら、バットは「木」という生き物ですから、ナナメにしておくことで反ってしまうこともありうるからです。

木製バットの正しい打ち方

金属バットと違い、木製バットには打球を打つ面があります。バットにメーカーの刻印などがありますが、その刻印にボールが当たらないようにしてください。
刻印および刻印の真裏側で打つと、バットは簡単に折れてしまいます。

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