将棋の駒の動かし方は知っているけれども、どうやって相手に勝てばよいのかが分からない。そのような人のための初心者脱却法です。
初心者の将棋の勉強法
初心者の将棋の勉強は3つに大別されます。「棋譜を並べる」「詰め将棋を解く」「実戦で試す」です。
「棋譜を並べる」コツ
棋譜を並べる将棋には序盤、中盤、終盤があります。その1局の流れを実際に並べてみるのがよいです。
そのために高橋道雄著の「居飛車基本戦法」「振り飛車基本戦法」をオススメします。
この棋譜を並べれば将棋の全体像が見えてきますし、そのなかでひとつ好きな戦法を見つけて磨きをかけることもできます。
そのために高橋道雄著の「居飛車基本戦法」「振り飛車基本戦法」をオススメします。
この棋譜を並べれば将棋の全体像が見えてきますし、そのなかでひとつ好きな戦法を見つけて磨きをかけることもできます。
「詰め将棋を解く」コツ
詰め将棋を解く。これは考える力、先を読む力をつけるための訓練です。
とはいっても初心者は3手・5手詰めで十分。このくらいのものをたくさん解いたほうが実力がつきます。
また、初心者の将棋は終盤での逆転が起こりやすいので、終盤を鍛えることで勝つ確率はぐんと上がります。
とはいっても初心者は3手・5手詰めで十分。このくらいのものをたくさん解いたほうが実力がつきます。
また、初心者の将棋は終盤での逆転が起こりやすいので、終盤を鍛えることで勝つ確率はぐんと上がります。
「実戦で試す」コツ
実戦で試す実戦で勉強の成果を試さねばなりませんが、相手がなかなかいないのも事実です。
ここはインターネット将棋を利用しましょう。(個人的には将棋倶楽部24がすきなのですが、初心者には少しきついかも)
勝っても負けても必ずよかった点と悪かった点を総括するのを忘れないでください。
ここはインターネット将棋を利用しましょう。(個人的には将棋倶楽部24がすきなのですが、初心者には少しきついかも)
勝っても負けても必ずよかった点と悪かった点を総括するのを忘れないでください。
まとめ
この3つのルーティンを繰り返せば必ず将棋は上達します。がんばってください。