小説に限ったことじゃありませんが、文章を書くときに誤字脱字は気を付けるべきものです。じゃあ、どうやって対処すればいいのでしょうか?
原因
一番の原因は一発変換できてしまうことでしょう。
読めない字でも一発変換。でも使い方が間違っているなんてことも……。
一発変換は基本的に前回、変換されたものと同じものを最初の候補にしますが、
送り仮名が違うと別の候補を出すこともあります。
読めない字でも一発変換。でも使い方が間違っているなんてことも……。
一発変換は基本的に前回、変換されたものと同じものを最初の候補にしますが、
送り仮名が違うと別の候補を出すこともあります。
例えば「よろこぶ」で「喜ぶ」と変換したのに、「よろこび」で変換したら「歓び」になってしまうなど。
変換時にはきちんと確認するようにしましょう。
他にも、途中まで書いた上での書き直しの際にも発生しやすいです。
送り仮名だけを変えたいなどの場合に、漢字だけ残して送り仮名を書く。
そのときに送り仮名を間違えたり、消し忘れがあったり。いろいろなパターンが起こりえます。
対処
誤字脱字のチェックなら、一番は辞書です。
でも、これはあくまでも文の間違いに気づけたときの対策です。
じゃあ、発見するにはどうしたらいいか?
一つは書いてから、時間を空けて読み直すです。
書いてすぐだと文章をしっかり読まなくても書いたことを覚えているので、
間違っていても記憶している文章を思い起こして読んでしまうからです。
もう一つはほかの人に読んでもらうことです。
これはしっかりと文章を読める人に頼みましょう。
間違いに気付いてもらえないと意味ありませんからね。
でも、これはあくまでも文の間違いに気づけたときの対策です。
じゃあ、発見するにはどうしたらいいか?
一つは書いてから、時間を空けて読み直すです。
書いてすぐだと文章をしっかり読まなくても書いたことを覚えているので、
間違っていても記憶している文章を思い起こして読んでしまうからです。
もう一つはほかの人に読んでもらうことです。
これはしっかりと文章を読める人に頼みましょう。
間違いに気付いてもらえないと意味ありませんからね。
他にも変換に頼って読めない字を使ったりしないことも対処の一つになるでしょう。
頭のいい人の文章は読めない漢字を使うことじゃありません。
漢字も含めて読みやすい文章であることが重要です。
まとめ
小説において誤字脱字はかなり基本的なことのため、厳重にチェックされます。
賞の選考においては、誤字脱字がなく、
よほど話が破綻してなければ一次選考は通ると言われるほどです。
誤字脱字は出て当たり前ですが、それに気付けるように頑張りましょう。