ドメイン名も今でこそ一般的になってきましたが、数年前までは会社のウェブサイトのURLがプロバイダーのドメインになっているとかも珍しくはありませんでした。今でもそういう会社のサイトを時々見かけますね。
さて、ドメイン名とはそもそも何なんでしょう?ざっくり言ってしまうと、ドメイン名は、「サイトへアクセスする際に必要」なもの、一般的には「ドメイン名とはインターネット上の住所」といったところでしょう。具体的にはインターネットのホームページアドレス(URL)や電子メールアドレスの「hogehogehoge@○○○.co.jp」の○○○の部分です。
もう少し詳細をWikipediaさんで調べると、
ドメイン名 (domain name) は、コンピュータネットワークにおいて個々のコンピュータを識別する名称の一部。ICANNによる一元管理となっており、世界中で絶対に重複しないようになっている。通常、IPアドレスとセットでコンピュータネットワーク上に登録される。多くの場合、ドメイン名はその下位に1つまたは複数のホスト名を連ね、またドメイン名それ自身もホスト名である。Domain Name Systemにより、ドメイン名を含むホスト名とIPアドレスとの変換が実行されている。
だそうです。小難しいですね。
まとめると、
- ×××.comの×××部分がドメイン。
- ドメインはICANNによって全て管理されている。
- ドメイン名とIPアドレスは1対1の関係。
- IPアドレスとドメイン名を紐付けているのがDomain Name System=DNS。
という感じですね。
ドメイン名の取得は基本的に早い者勝ちの世界です。欲しいドメインがあったら、すぐに取ってしまいましょう!