フリーソフトとシェアウェアの違いについて

ネット上で手に入れられるソフト。大きく分けるとフリーソフトやシェアウェアといったものがあるのをご存知でしょうか? この違いを正しく理解して、様々なソフトを手に入れてみてはいかがでしょうか。

フリーソフト

平たく言えば無料のソフトです。ただし、著作権は作者に帰属するため、許可無く改変、販売、配布などは認められません。
また作者はバグ、不具合を出したとしても一切の責任を追いません。これは基本的に配布時に警告されていると思います。
バグ報告などは作者へメールすれば、直してくれるかも知れません。開発終了してる場合はまず無理でしょうが。
あくまでもそういった条件付きでの無料と思いましょう。

■メリット
無料
有効なソフトだとたくさんのユーザーが生まれやすく、作者以外の人が詳細な機能説明などを作ってくれることがある

■デメリット
動作保証がない
外国のフリーソフトだと英語のHPを見ないとならないため、ダウンロードすら困難

シェアウェア

試用期間、または機能制限を儲ける代わりに無料で使用できるソフトウェアです。試用期間、機能制限を越えて使用したい場合は作者へ送金する必要があります。
当然ながら著作権は作者にあるので改変、販売、配布は一切認められません。こういったシェアウェアについては、機能や試用期間の制限を無理矢理外してしまうクラックという方法が存在します。これは違法行為であるので、間違っても行わないでください。

■メリット
買う前にソフトウェアを試すことができる
企業が販売していることが多く、複数の国の言語に対応していることが多い
支払えば動作保証がある

■デメリット
お金がかかる

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