ガソリン代の節約方法

夏になると旅行やドライブが多くなり、またエアコンの使用により、ガソリン代がかさみます。
少しでもガソリン代を安く済ませたいものです。
今回は、ガソリン代を少しでも浮かすための方法をいくつかご紹介します。


【ガソリンを入れる場所】
ガソリンはなるべく観光地では入れずに、出発地点の地元で満タンにしておきましょう。
観光地ではガソリン代は比較的高く設定されています。
特に価格表示が出ていないガソリンスタンドの場合、車にあるナンバープレートを見て、それが地元でないと分かると、
割高でガソリンを給油するなんてこともあります。
また観光地でどうしてもガソリンを入れる場合は、セルフのガソリンスタンドを利用することをお勧めします。
 
【Quoカードでガソリンを入れる】
一部のガソリンスタンドでは、Quoカードでの代金支払いが可能になっています。
Quoカードであれば、金券ショップなどで額面より割引されて販売されているので、通常より安く給油することができます。
粗品としてよくもらうけど使わない、なんて人にはお得ですね。
 
【高速道路でトラックを探す】
高速道路を走行中であれば、できるだけ大型のトラックの後ろを走るようにすれば、空気抵抗が少なくなり、無駄なパワーを使いません。
空気の抵抗はかなり大きいもので、特に高速道路ではその力は大きく、燃費に影響を与えます。
競輪やマラソンでも、風の抵抗を気にして、わざと2番手につけたりするのはそのような理由のためです。
※車間距離を取らずにトラックの後ろにつけると危険です。また視界が不良になるため、運転には十分に気をつけるようにしましょう。
 
【タイヤの空気圧を多めにする】
高速道路に乗る前に、タイヤの空気圧を普通より10%~15%多めに空気を入れておけば、燃費向上が期待できます。
走行距離100kmで3kmくらい多めに走れます。
 
【窓を開けない】
たまには外の空気も吸いたいものですが、窓を開けると空気抵抗が強くなるため、燃費は悪化します。
常に窓を閉めた状態で走行する方が無駄なガソリン消費を防ぐことができます。
 
【暖気をする】
車を運転する前に、エンジンをかけて1分~2分程度待ってから出発します。
エンジンが暖まらないうちに車を動かすと、エンジンを暖めるために無駄なガソリンが使われることになります。

まとめ

これらのことを注意すれば、すこしでもガソリン代の節約になるはずです。
ぜひともお試しください。