【釣りのテクニック】アタリが来たときはこうやってアワセろ!

アタリがあった時にはアワセてフッキングをしなければ釣り逃してしまいます。
より確実に魚を釣るためには、アワセ方が非常に重要となりますので、コツを押さえて挑みましょう。

魚や釣り方によってフッキングのタイミングも違う

魚が仕掛けにかかった時には、手元にもコツコツとラインが引っ張られるのを感じ取れると思います。
その時にロッドをあおって魚の口にしっかりと針が刺さるようにすることをアワセ(フッキング)と言います。
魚の口先が種類によって違う形をしていることからも分かるように、フッキングの仕方もそれぞれ狙っている魚によって変えていかなければなりません。
アジやイワシなどは口先が弱く、思い切ってフッキングをするとバレてしまいますので注意が必要です。

フッキングの種類

フッキングには主に即アワセ、聞きアワセ、巻きアワセ、追いアワセの4種類があります。

即アワセはアタリがあった瞬間にフッキングを行う方法で、チヌやスズキなどに有効です。

聞き合わせはロッドをゆっくりと持ち上げて魚の重みがかかったらフッキングをするという方法で、口が小さなカワハギに有効です。

巻きアワセはロッドを一度下げラインを巻いてからフッキングをするという方法で、遠投するような釣りにて行われる方法です。

追いアワセは少し弱めに2度か3度フッキングをするという方法で、スズキに有効となっています。