基本の“キ”!覚えておこうキャスティングのフォーム

キャストは釣りの基本であり最重要と言っても過言ではない大切なプロセスです。
しっかりとキャストできる人は釣果についてもやはりよくなってくるので、基本をきっちりと身に付けておきたいところです。

基本となるオーバーヘッドキャスト

キャストにはさまざまな種類があり、適材適所でキャストの方法を変えて正確にポイントを狙っていく必要があります。
中でも最も一般的なのはオーバーヘッドキャストです。
オーバーヘッドキャストは頭上へとロッドを振り上げてリリースするキャスト方法で、遠投したい場合によく用いられます。
上手にキャストするためのポイントは、力任せに投げようとせずにロッドのしなりを利用して投げるということで、より遠くに投げたい場合にはオモリを重くするようにしてください。
また、後ろに人がいると非常に危険ですので、必ず周囲に人がいないことを確認してキャストするようにしましょう。

サイドハンドキャスト、フリップキャストも覚えておこう

野球で言うサイドスローやトスが、釣りで言うところのサイドハンドキャストやフリップキャストと言えます。
横に向かって投げる、自分のちょっと前のポイントにそっとキャストしたい場合に用いられることになり、バスフィッシングではかなり重要なキャスト方法となりますので、こちらもぜひ覚えておきたいところですね。